カイロプラクティック・レポート


 ※ 注 意 ※


ここで取り上げているのは、薬物や電気治療器などを使わない治療法である広い意味での
カイロプラクティックです。
バキバキと関節を鳴らすようなテクニックもカイロプラクティックの一部にありますが、もっと
効果的な多くの他のテクニック、すなわちCoCoUUで行っているテクニックがレポートの
主な対象です。


  T 効くもの、効かないもの =適応症=


○ 外的要因による骨以外の運動器(関節、筋肉、腱など)の症状のほとんどに効く
  • ・急激な負荷による筋肉などの痛み
  • ・繰り返しの負荷による筋肉などの痛み
  • ・同じ姿勢を続けたために起こる筋肉などの痛み
  • ・関節の異常な動きのために起こる関節や筋肉などの痛み
  • ・動きのクセなどによるアンバランスのために起こる関節や筋肉の痛み
  • ・その他
  • ※慢性的な肩こり、腰痛もこの分類に含まれる


× ケガの急性の段階ではカイロで直接患部にアプローチすることはほとんどない
  • ・捻挫、骨折、肉離れなど急性のケガではRICE処置(挙上 冷却 圧迫 安静)が必要
  • ・早めに医師の診察を受け、ケガの状況を把握し治療に当たるべき
  • ・患部の血流を促すために周辺の筋肉をほぐすなどは効果的だが、非常に慎重を要する


○ ケガの回復期には早期に回復させるために役立つ
  • ・患部とその周辺の組織の機能回復
  • ・ケガによる二次的な不調の箇所(患部をかばうために負荷がかかっていた部分、患部の影響を
     受けてバランスを崩している部分)の回復


 
○ 内的要因(病気)による症状には間接的に、または対処療法的に効く
  • ・カイロプラクティックにより免疫力や回復力が高まると言われている
  • ・患部周辺の筋肉などが疲れたり痛んだりしている症状に効く
  • ・全身の循環の悪さなどによるだるさに効く
  • ・免疫系の疾病は充分注意しないと症状を悪化させることがある
  • ※どの場合も担当医師の許可を受けて行うことが望ましい


 
○ 自律神経の不調に伴う症状には間接的に効く
  • ・カイロプラクティックにより自律神経の不調を整えることができると言われている
  • ・施術後に便秘、下痢、生理痛などが改善されたという人は非常に多い
  • ・不眠、むくみ、冷えなどは即効的な効果はあまり期待できない


 
× 先天的、または後天的な骨の変形には効かない
  • ・O脚、X脚、脊柱側湾症など骨自体の変形を変えることはできない
  • ・柔軟性や筋肉のバランスの悪さなどのために起きている機能的な変形(実際には変形ではなく
     変位)には効く
  • ・その変形のために起こる筋肉や関節などの不調には効く

 
  U 効き方


  • 個人差 : 性別、年齢、身体の大きさ、筋肉の質、範囲、その人の性格など
           効き方の違いに現れる個人差の条件は数え切れないほどある


  • 症状による違い : 辛い箇所、範囲、症状の重さ、時間経過などによって効き方に差が出る


  • 症状の進行による違い : 代表的な例
                    @ 朝起きたら痛かった
                    A 長い年月をかけて痛くなった
                    B 以前不調だった箇所が忘れたころに痛くなった


  • 効き目の現れ方 : 代表的な例
                @ 一発でOK!
                A 最初は効いたけど、だんだん効かなくなってきた
                B なかなか効果が出なかったけど、ある日突然効いた


  • 効き目の評価 : 医薬品同様に、「この症状にこの方法が必ず効く」という魔法の方法はない
               多くの場合、数回施術を行うことによって「その人のその症状に効く方法」が決まってくる


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