たまごの 


レシチンとは ?
 最近注目されてきた成分であるレシチン!卵黄を意味するギリシャ語の“レキトース”から生まれたものです。この語源の通りに卵黄に多く含まれています。
 レシチンは、脂質の一種で、リンを含んでいる為にリン脂質とされていますが、脂質といっても、エネルギー源として使われたり、皮下に蓄えられる脂肪とは異なり、我々の体の各組織、特に神経系の重要な構成物質なのです。


レシチンの必要な人(こんな症状を持った人は居ませんか?)

@ 体力の無い人、身体の弱い人
A 美しい肌を保ちたいご婦人方
B 酒の好きな人、タバコの多い人
C 多忙なビジネスマン
D 受験生や発育盛りの青少年
E 暑さ、寒さに弱い人
F 病後の食事に注意をしている人
G 不妊症、妊産婦の人
H スポーツの激しい人
I その他治療的効果を望む人

・ レシチンは、血中コレストロール値を下げる働きがある!

「レシチンは体内から多量のコレストロールを体外に押し流す為の強力な作用を行う」と、臨床実験の結果を発表しています。
コレストロールは固まってワックスのようになりやすい性質があるので、そのままにしておくと血管に溜まりやすく、特に低比重コレストロール(悪玉コレストロール)は、動脈硬化や脳卒中など生活習慣病の原因となります。
レシチンは、コレストロール値を下げる働きがある為に、高血圧、脳卒中、動脈硬化、血栓症、狭心症などの予防に効果があります。


・ レシチンには神経伝達物質がある!

レシチンは、神経系統を正常に作用させるという側面があります。これはレシチンの中のコリンという物質の功績とされています。
アセチルコリンという神経伝達機能に関係する物質が、コリンについたり離れたりして、神経の刺激伝導の役目をはたしていますが、神経が正常に働く為にはコリンを多く摂ったほうがいいのです。
このように、レシチンには神経伝達物質がある為に自律神経失調症、イライラ、更年期障害、精力減退、神経消耗などにも効果があります。


・ レシチンは脳細胞に良い影響を与える!

アメリカのある大学の研究で、精神的に不健康な人の脳には正常な人間の二分の一のレシチンしか含まれていなかったという報告がありますが、毎日の食生活の中でレシチンが少なければ少ないほど、これら人体内で最も大切な脳の活力は減退してしまいます。
脳が日常の機能を十分発揮するには多くのレシチンを必要とします。その為レシチンは頭脳食品とも言われているのです。
レシチンが、脳細胞に対してよい結果をもたらすことから考えて、疲労回復や記憶力、集中力の増大、老人ボケの予防、脳の活性化などの効果があります。


・ レシチンは血液の凝固を防ぐ!

レシチンには脂肪を細かい粉に分散したり、脂肪を固まらせないなどの作用があります。この作用(乳化作用)が血液中の脂質、特にコレストロールの分解や排泄に有効に働きます。
動脈硬化などが起こっている人の血液は、何らかの原因で出血していないのに固まる傾向にあり、とても危険な状態にあります。
それがレシチンにより固まるのを防ぐことが出来る為に血液の流れはスムーズになり、酸素や栄養分を身体の隅々まで行きわたらせることが出来ます。
このようにレシチンが血液の凝固を防ぐという作用の為に動脈硬化などの生活習慣病を防いだり、美しい肌を保つことが出来るなど、老化を防止する作用があるわけです。


・ レシチンは皮膚細胞を活発にさせる

中年以降になってくると、だんだんと体内に過酸化脂質が増えてきます。過酸化脂質はたんぱく質と一緒になって、リポフスチンが皮膚細胞に溜まるとシミになります。
レシチンは皮膚の新陳代謝を活発化してリポフスチンの沈着を防いでくれます。
その為にレシチンには、ニキビ、ケロイド、肌荒れ、シワ、角化症、乳児湿疹、乾せん、皮膚硬化症、ジンマシンなど皮膚に関係する疾病に効果があります。


・レシチンは脂肪の蓄積を取り除く!

アメリカの心臓病専門医の第一人者であるアトキンズ博士は「レシチンを毎日茶さじ2〜3杯を食べさせているうちにヒップが小さくなり、太ももが細くなった」と臨床報告を発表していますが、レシチンは不必要な脂肪の蓄積を取り除いてくれる働きがある為に肥満の予防に効果があります。


・ レシチンは胎児の発育を正常に保つ!

流産や死産の原因は胎児を包んでいる羊水中のレシチンの濃度が低い為に起こるものがかなりあるわけですから、これから子供を生もうと考えている人や、妊婦はレシチンを充分とらなければなりません。
つまり、レシチンは生命の基礎物質であります。したがって母となる人は普通時よりバランスのよい栄養摂取と特にレシチンが重要です。レシチンを充分に摂っておれば流産や死産を予防することが出来るでしょう。


・レシチンは、腎臓・肝臓・すい臓を強化する働きがある!

レシチンは、利尿の働きで細胞の中の不必要な物質を排除し、腎臓機能を強化させ、血液をきれいに保つのに役立ちます。
また、レシチンは肝臓の脂肪変成を抑えるとともに、コレストロールが蓄積するのを防ぐなど、肝臓の機能を強化、正常に保ちます。レシチンは糖尿病の際のインシュリンの作用や分泌を助ける作用もあります。また、最近の報告によれば、レシチンに抗ガン効果も確認されました。
このようなレシチンの色々の働きは腎臓病の予防や、肝臓病、急性肝炎、肝硬変などの予防、糖尿病の予防や改善などをしてくれることになります。
これらのレシチンは卵黄に非常に沢山含まれて居ます。その成分がいっぱいの卵黄油は、当然身体に良い効果をもたらしてくれると言えます。