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堆 肥 を 理 解 し よ う
2 未熟な有機物を土中にいれると |
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近年、大量の化学肥料が使われるようになり地力がどんどん落ちてきています。化学肥料はそれだけに頼っていると、徐々に地力が失われ、土も硬くなってきます。そうすると、土の通気性や排水性が悪くなるとともに、土中のよい微生物が減り、作物が病気にかかりやすくなります。堆肥を使うことで土がフカフカになり、病気に強くおいしい作物が持続的に栽培できるようになります。
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1) 鶏ふんや米ぬかなどの窒素が高い有機物を入れた場合は、土中で微生物によって急激な分解が始まり、 種が発芽しなかったり、
作物の根が障害 をうけ枯死することもあります。
2) モミガラ、オガクズ、ワラなどの粗大有機物を入れた場合は、土中で微生物分解が少しずつ行われ、このと き土の窒素分を奪うの
で、野菜の葉が黄色くなったり、生育がストップするなど窒素飢餓があらわれます。
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鶏ふん堆肥の窒素は施用後、早い時期からよく効き、肥料としての効果が高い堆肥です。C/N比が低いので早めに土に入れておく必要があります。
豚・牛ふん堆肥の窒素は効き目がゆっくりです。肥料としての効果より、土づくりとして有効です。C/N比が高いものは、窒素飢餓に注意して下さい。
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堆肥の種類によって成分の有効化率は変わります。牛フン堆肥の場合、窒素は30%、りん酸60%、カリは90%が施用した年に肥料として出てきます。たとえば「土魂壌」を現物1t施用すると、その年に出る窒素量は、下記の計算どおり2.1kgとなります。
但し、堆肥を毎年連用すると徐々に成分が土壌中に蓄積されますので、基肥を減らしていくことが必要です。特にハウス栽培の場合は、カリ過剰 に注意して下さい。
0.7%(堆肥中窒素含量)×30%(有効化率)×1/10=2.1kg
(堆肥現物1tあたり窒素量)
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○ 洗っても真っ黒で、原料の形や色が残りません。
○ 強く揉むと、原料が土のようにくずれます。
○ 原料の臭いがなく、土の臭いがします。
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