1.紅枝垂地蔵桜(べにしだれじぞうざくら)…【郡山市指定天然記念物】
@所在地:中田町木目沢
A樹齢:約400年
B特徴:
桜の木の下に延命地蔵尊を祀っている地蔵堂があるので、「地蔵桜」と呼ばれて親しまれています。
この桜は紅枝垂れの大木で、根回りは6.3m、高さは18mになり、三春町の滝桜の子孫と考えられています。地上から2.5mのところから1本の大枝が西の方へ14m程のび、それより2m上のところから11本もの大枝が四方に直径18m程広がっています。
毎年5月初旬頃に開花し、紅色の花がしだれの枝先に咲き乱れる姿はとても美しく気品が漂います。
2.不動桜(ふどうさくら)…【郡山市指定天然記念物】
@所在地:中田町上石
A樹齢:約350年
B特徴:
不動明王をまつる不動堂の境内にあるため「不動桜」と呼ばれて親しまれています。
紅枝垂地蔵桜と同様に三春町の滝桜の子孫と考えられています。
江戸時代幕末ごろ、このお堂が寺子屋として使われ、その名残が天井などの落書きに見受けられます。
3.五斗蒔田桜(ごとまきたさくら)
@所在地:中田町木目沢
A樹齢:約150年
B特徴:
藩政時代は、馬の産地として知られていた木目沢地区で、五斗蒔田桜のある土手下には馬頭観音が祀られています。
地主は馬頭観音桜と命名する予定でしたが、地名の五斗蒔田をとって「五斗蒔田桜」と呼ばれるようになりました。
紅枝垂地蔵桜、不動桜と同様に滝桜の子孫と考えられています。
4.忠七桜(ちゅうしちざくら)
@所在地:中田町牛縊本郷
A樹齢:約150年
B特徴:
戊辰戦争時に官軍の荷運びに懲役された宗像忠七翁が、会津の惨状を目の当たりにし会津の人々の霊を慰めるため、自宅前に植えてあった桜などを移植し、この山を寿命山と名づけて整備したといわれています。
忠七翁は遺言として、桜と公園を守り、末代まで手入れを怠らぬよう言い遺しました。
5.中井田の桜(なかいだ)
@所在地:中田町赤沼
A樹齢:不明
6.龍光寺の桜(りゅうこうじ)
@所在地:中田町赤沼
A樹齢:不明
7.町入口の桜(まちいりぐち)
@所在地:中田町中津川
A樹齢:約200年
8.伊勢桜(いせざくら)
@所在地:中田町黒木
A樹齢:移植後100年で推定百数十年
9.瑞雲寺の桜(ずいうんじ)
@所在地:中田町牛縊本郷
A樹齢:約200年
10.延命寺の桜(えんめいじ)
@所在地:中田町高倉
A樹齢:不明
11.台の桜(だいのさくら)
@所在地:中田町高倉
A樹齢:不明
12.荒神社の桜(あらじんじゃ)
@所在地:中田町高倉
A樹齢:不明
13.天王桜(てんのう)
@所在地:中田町牛縊本郷
A樹齢:約350年
牛縊本郷字生後草の八雲神社境内には、推定樹齢350年の枝垂れ桜の古木があります。 この神社は、明治2年まで社号を牛頭天王(ごずてんのう)といいました。地元では天王さま(てんのうさま)と言っています。
花の色は薄い紅色で、開花時は落ち着いた雰囲気を漂わせています。 毎年4月と8月にお祭りがあります。神社の氏子である生後草、中洞の住民29戸が天王桜保存会を結成し、先祖の大切な自然遺産を守り、後世に伝えようと活動しています。
14.虚空蔵桜
@所在地:中田町牛縊本郷
A樹齢:約300年
所在地は牛縊本郷島田地区にある「福一満虚空蔵尊」の境内にあり推定樹齢300年の2本の江戸彼岸桜です。 この桜は、お堂の境内で見るよりも遠く離れた西方の市道からの眺めがすばらしく、2本の桜が1本の桜の様に思われます。
近くには虚空蔵菩薩の御霊泉として、皮膚病などに良く効果のある「島田の湯」があり、遠方からも多くの人が訪れています。
15.水月観音桜
@所在地:中田町駒板
A樹齢:不明
95年前、三春町の滝桜より種を持ってきて蒔き、13本生育して枝垂れになった1本を植えた桜であると言い伝えがあります。満開の時期は毎年4月18日から25日頃になります。
16.嘉門桜
@所在地:中田町中津川宇津熊
A樹齢:約400年
17.曹源寺の桜
@所在地:中田町中津川
A樹齢:約400年
18.桃源郷(とうげんきょう)
@所在地:中田町北高倉の台
A樹齢:−
B特徴:東部ニュータウンの南東側に隣接した萩平地区に毎年4月になると、ピンクの絨毯を敷き詰めたようなすばらしい景観を観ることができます。これは、国営郡山東部地区総合農地開発事業によりこの地区に造成された畑地(全体で30haのうち約12ha)に、平成元年、JA郡山市花卉部会宮城支部の方々が「枝もの」生産のため、桜を中心に桃、梅等の苗を植裁し、丹誠込めて肥培管理を行ってきたものです。
数年前からこれを一目観ようと多くの人達が訪れるようになりました。ここで生産された花卉は主に札幌、仙台、東京の市場に出荷され、高い評価を得ています。
C品種:桜(東海桜、彼岸桜)、桃(矢口桃)、梅(冬至梅)