2011.09.19 東京ゲームショウ行ってきました!

更新もご無沙汰になっています、千尋です。

さて、昨日東京ゲームショウが無事に終了しました。ニュースによると過去最大の入場者数だったそうですね。入場者数が下がっているとずっと聞いていたので、末端ながら業界に所属する身としてはうれしいと思います。

今回の東京ゲームショウでは、PS Vitaが一番の目玉だった…と言えると思います。なにせ新ハード、開発者はもとよりユーザーとしても興味があるものではないでしょうか。僕もゲームショウには行きましたが、人が多くて並ぶのは諦めました。まあ追って発売されるし、スペックとかはまあ調べればわかるしまあいいかな、なんて。

また、以前から携帯電話アプリはdocomoやSoftbankなど、キャリアが新機種や新搭載機能なんかを引っさげて、それに対応したアプリを展示するというコーナーがありましたが、今年はキャリア各社は出展せず、大手ソーシャルゲームプラットフォームのGREEが大きなブースを構えていたのも印象的でした。(mobageもいましたが、ソーシャルコーナーでこじんまりとしていました。来年はどーんとくるんじゃないかな)あとは入り口に入ってすぐに、KONAMIのブースが「ソーシャルゲーム感謝祭」と銘打ったイベントを大々的にやっていました。KONAMIは今ソーシャルゲーム、特にGREEは押せ押せな感じなので、それを前面に持ってくるよなーというかんじ。考えたらメタルギアも新作ではなくHDとか3DS版なので、それよりも今好調なソーシャルゲームを前面に持ってきたのかもしれませんね。

出身の専門学校への挨拶にも行ってきました。14年前、僕らが「Exploration!」や「とれじゃあはんたぁ?」を出展していた頃と比較して、今回はKinect対応ゲームがあったり、ブラウザゲームがあったり、XNAがあったりして、プレイヤブルのレベルが跳ね上がっていたのが印象的でした。いらっしゃった先生いわく、「ホントはiPadでも展示したかったんですけどね、間に合いませんでした」とのこと。いろいろやってるんだなあ。

…じつは自分が関わったタイトルもこっそりどこかで展示されているのですが、一応伏せて起きます。14年前に、学生作品で出展したゲームも、今回展示したゲームも、僕にとっては同じくらい大切な作品です。今、その最初に出展した、チームの原点を移植中ですが、改めて初心に還りました。…さて、また制作の日々がはじまります。ぜんぜん進捗が見せられなくてすみません。OCEAN大丈夫か…(って俺が言うなw)

2011.09.19 OCEAN プロジェクト担当 千尋拓斗

2011.08.21 ハードの値下げとソーシャルゲームと

あまりにも更新していませんでした。…というくらい忙しい日々を送っています千尋です。

さて、最近はPS3や3DSの価格が下がったりして、ゲーム業界は激動の情勢を迎えていますが、いろんな番組で取り上げられているとおり、ソーシャルゲームの勢いはすごいですね。昨年のCEDECあたりだと、新興の企業さんの勢いがすごかったソーシャルゲーム界隈ですが、コナミの決算発表で「ソーシャルゲームの売り上げが、家庭用ゲーム機ソフトの売上を超える」というニュースが飛び込んできたときは、ゲーム業界的には激震だったかもしれません。たしかにGREEのランキングトップにはコナミのゲームが並んでいるというすさまじい状況でした。(ハドソンのもありましたが、ハドソンもそういえばコナミグループですよね)ワールドビジネスサテライトとかでも取り上げられていたとか。

シナリオライターの僕としては、シナリオ性・物語性の薄いソーシャルゲームの台頭は複雑です。確かにGREEでランキング上位にある「ドリームナイン」や「ドリームイレブン」など、スポーツを題材にしているものは特にストーリーなど不要で、でもルールが確立しているので遊びやすいですよね。ファンタジー色の強い「ドラゴンコレクション」にはそれなりにストーリー性があるような気はしますが…あ、でもバックボーンはしっかりしている印象です。「ビックリマン」は、もともとのビックリマンのストーリーをなぞっている印象ですが、けっこうそこは無視しているかも?(というか、スタート時に選ぶキャラに「アリババ」がいるのはどうなんだ。わかる人はわかってくださいw)

良質のアドベンチャーゲームを手がけている会社さんが無くなったというニュースが来たり、「ソーシャルゲームの台頭、ソーシャルゲームのユーザーは文字を読まない」などと言われたりするたびに、シナリオライターとしては「もう、僕のような職種の人間はゲーム業界には不要になっていくのかな、と思わなくも無いですが、その一方で「ソーシャルゲームに合うシナリオや物語性」みたいなものを見つけられることができれば、まだ書き手の需要はある気がします。それを見つけられるかどうかが、ゲームシナリオライターのひとつ生きる道なのかも。

一方で次回作はFlashで作ろうとしていますが、FlashはiOSで動かないんですよね。そうなると、「Flash」で「アドベンチャーゲーム」を創ろうとしているOCEANは、かなり時代を逆行していることになります(笑)。でも、たまにはそういう振り切ったユニットがあってもいいんじゃないかな、なんて思っています。次辺りは設定系のラフとか乗っけられればいいな、と思っていたりします。

そういえば先週はコミケに出向きました。今日はコミティアに行ってきます。TCM以降特に出展をしていないOCEANですが、ああいったクリエイティブ系イベントに行くと、いろいろ刺激がありますね。さて、今日は何が起こるのでしょうか。

2011.08.21 OCEAN プロジェクト担当 千尋拓斗

2011.06.08 デザインフェスタ

ティザーの形にしてから半月があっという間に過ぎ去り、すでに暦は6月になってしまいました。業界ではPSPの後継機が発表されたり、3DSのバーチャルコンソールが始まったりしてそれ相応の賑わいを見せております。まあ僕らのような末端は、現時点では遊ぶことはあれど3DSやPS Vitaで開発する可能性は限りなく低いのですが…。その他あの高橋名人がハドソンを退社したり、いろいろ業界内で動きがあったのもこの時期ですね。
さて話は変わりますが、そのサイトをティザーにした翌日、デザインフェスタに行ってきました。デザインフェスタは立体、平面、服飾、音楽、ライブアート、コスプレ(というか人間込みのインスタレーション)など非常に多岐にわたる作品がならぶ、言ってみれば即売会・展示会です。プロ、アマ入り乱れていて、普通に1日過ごせます。
OCEANと千尋は「自分のコンテンツを作る情熱」と「誰かに何かしらの感情を伝えること」を若干忘れかけ、制作することそのものが目的になっていた感もあるので、いろいろなクリエイターの方と直接お話して刺激を受けてこようというのが狙いでした。

実際デザインフェスタにはほぼ半日いて、帰りも出展者と軽い打ち合わせができたので、良かったと思います。本当に万歩計を持っていけばよかった。…デザフェス会場で「ゲームは1日1時間」というTシャツを買いましたが、ゲーム開発は1日8時間とかザラなんですよねw。まあ自虐ネタということで制作時に着ていこうと思います。

サイトも少しずつ整理を始めています。OCEANを以前からご存知の方は「猫式」のイメージをお持ちかと思いますが、現在猫式は四分弌というチームに著作の権利があるので、ここでは紹介のみにとどめています。「群青歴史」には、千尋がOCEANに入る前、まだOCEANというチームになる前の作品群が紹介されていますが、これらも諸事情で整理していくようなので、気になる方は今のうちにチェックしておいていただければと思います。…が、Windows VistaやWindows7での動作確認をしていないので、その辺りはあらかじめご了承ください。

2011.06.08 OCEAN プロジェクト担当 千尋拓斗

2011.05.15 ティザーサイトに際して

長いこと放置状態になってきたOCEANのサイトですが、新プロジェクトの準備もある程度整いましたので、いったんティザーの形でサイトをリニューアルしました。
新作は世界観を共有したふたつの作品から織り成すプロジェクトです。

上の「Exploration!」は、朽ちた礼拝堂の中で織り成すちょっと不思議な、かつちょっとだけ殺伐とした物語です。実は1998年の東京ゲームショウ春(当時は年に2回ゲームショウやってました)で学生作品として発表した作品「Exploration!」の完全リメイク作品です。今が2011年ですから実に13年前。干支が一回り以上しているというとんでもない状態ですが、当時の作品を今のスキルで創ったらどうなるか、というチャレンジも含みつつ、でも当時のスタッフは2人しかいないという状態です。ですがそれゆえ、生まれかわった「Exploration!」が見られると思うとちょっと楽しみでもあります。

もともとの「Exploration!」は、作品自体はTGSのほか、仙台のメガロポリス(1999年10/23~24)や名古屋のイベントで展示されたほか、なんとアメリカでもご紹介していただいたとか。僕個人は仙台も名古屋もアメリカも行ったことがないのに(笑)。新作も、そのくらいの勢いであちこちで紹介されるような作品にしていきたいと思います。(考えたら前々作「猫式」も富山で展示されましたね)

もうひとつの作品「或る少女の誓い」は正式タイトルではありません。こちらはWeb小説の形を取ったコンテンツで、若き女性教諭が主人公の物語です。内容もさることながら、ちょっと変わった演出を企画しています。

前作「猫式」の雰囲気から一転、ちょっと年齢層高めのイメージになりますが、ここからがある意味本領発揮です。それでは引き続き、OCEANをよろしくお願いします。

#しかしさすがに緊急にでっち上げたサイトなだけのことはあって、レイアウトはともかくデザインがひどい…
なるべく早いとこ修正しないとですね。ネットワークとかもあるし…

2011.05.15 OCEAN プロジェクト担当 千尋拓斗

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