兵士が日常の活動に必要とする装具には
  ・戦闘に必要なもの
  ・生活に必要なもの
  ・着装しているもの
  この3種類に分類できる。
  しかしその内容たるや、兵士にはいろいろな兵科が存在している為簡単には
  網羅できない。
  陸軍歩兵が一般の作戦に必要とする物品にしても、下記のごとく多岐にわたる。
  戦闘に必要なもの

  ・小銃、実包(120発)、弾薬盒(3個)、負革、革帯、遊底被、銃口蓋
  ・銃剣、銃剣差
  ・小銃手入れ用具(予備部品、油缶)
  ・手榴弾
  ・小円匙
  ・鉄帽
  ・防毒マスク、防塵ゴーグル、地下足袋
  ・医薬品
  ・磁石、時計
  ・照明用具
  
  生活に必要なもの

  飯盒、水筒、

  キャリングバック(背嚢、雑嚢、背負い袋)

  ナイフ、マッチ、煙草、煙草ケース 

  携帯天幕、毛布 

  着替え下着、靴下、軍手、襟布
  
  歯ブラシ、石鹸、手拭、裁縫道具、陣中鏡

  食料(糧秣)
  装着品
 

  ・略帽
  ・軍服
  ・下着
  ・ゲートル(脚絆)
  ・靴下
  ・軍靴
  ・外被

[歩兵]

「散兵戦の花」と言われ、戦闘の主役を演ずるのが歩兵である、いかなる形で始まろう
と、地上戦闘は歩兵の攻撃または防禦によって決着がつく。
使用兵器も小銃、軽・重機関銃、手榴弾、擲弾筒、歩兵砲、迫撃砲、対戦車砲と多彩で
「白兵戦」の銃剣突撃も行う。敵にいちばん近い位置での最前線を戦う兵士なのである。
海軍では「海軍陸戦隊」である。
陸軍の一般的歩兵の個人装備
  兵士の所持品その他1

  ・御守り

  ・千人針

  ・従軍手帳 陣中日記

  ・軍隊手牒 認識票

  ・貴重品袋

将校の所持品
  陸軍歩兵
  兵士の所持品その他2

  ・金銭出納簿

  ・遺髪、爪
  兵士の所持品その他3

  ・寄せ書き日章旗
盗まれた将校拳銃