水平儀一型

 東京航空計器製

 一式陸攻、九七艦攻、二式
 大艇など大型機につかわれた。

 昇降計一型

 東京航空計器製

 零戦、九七艦攻、一式陸攻など
 多くの海軍機に搭載された。

 九八式旋回指示器


 陸軍航空機用
航 空 計 器

飛行機の姿勢に対する水平儀の指示
旋回状況による旋回計の指示
飛行機の旋回と横すべりの状態を示してくれるのが、旋回計である。
旋回計には「指針」と「球」(アルコール注入のガラス管内にある球でこれは
黒メノー製)が付いており、指針は機体の方向の変化を瞬時に示し、
黒メノー球は機体の左右の横すべり状況を示す。

下写真について
1:正しい右旋回状態を示している。

2:横すべり旋回をしている状態の指示。(エルロンの使いすぎで内側に入りすぎ)

3:方向舵を使いすぎ無理に旋回している状態(旋回方向が外にふくらんでいる)

注)3:の状態は「外すべり」とも呼ばれ横すべりとされている、ちなみに2:は「内すべり」
   横すべりは基本的には正しい旋回方法ではないのだが、戦闘中、敵機に後に
   つかれ、射撃された時は、横滑りでかわすのが一般的であり、在る意味正当な
   飛行技術でもあった。
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