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焼失家屋炭化材検出 格子状に組まれている材
焼失家屋炭化材検出 格子状に組まれている材

平成16年度焼失家屋 ■平成16年度の発掘調査で来運1遺跡(縄文時代中期(約四千年前)から 炭化材が格子状に組まれた状態(だ円形を半分にした形、長さ7m、幅1.5m)で出土し、 住居の外壁とみられていました。

2005年度焼失家屋のページ
平成17年度焼失家屋作業風景 ■平成17年、調査を再開、 格子状に組まれた炭化材は直径13mにひろがりました。 調査の結果、「土葺(つちぶき)伏屋式( ふせやしき)平地住居跡」であると分かりました。 炭化材と遺物の分布が同じ楕円形の範囲内で収まり、その外側に広がらないことから、この範囲が床面と考えることが出来ます。 炭化材の上に覆いかぶさっていた土は「土ぶき屋根」の痕跡と考えます。 炉が見られなかったので住居ではなかった可能性があります。

炭化物調査作業(掘削、取り上げ)
具体的に「伏屋式( ふせやしき)平地住居」とは?
伏屋式平地住居とは地表面を床面とし、屋根を地表面に伏せた形式で建てられた住居です。 他には壁が存在する壁立式がある。縄文時代の代表的な竪穴式住居にも伏屋式と壁立式があります。
炭化材型取り ■炭化材の保存は、当初の予定より大規模、そして材の状態が悪いことから よく残っている部分のみ記録のための型取りを実施しました。

炭化材の保存(型取り作業のページ)
フラッシュアニメ ■住居が建設され火災で崩壊し現在に至るまでをアニメで解説

焼失家屋フラッシュアニメ


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