斜里町埋蔵文化財センター

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埋蔵文化財センターの仕事

発掘の仕事は主に二つの作業に分けられます
・発掘調査作業
整理作業

発掘調査
 発掘を調査する場合、まず発掘する場所とその範囲を確定します。 発掘する範囲を一辺5mの単位の升目で区別し、 これを「グリット」と言い平面座標を設定します。 これに標高を加えることで 遺物などのデーターを三次元的な位置で記録することができます。

 住居跡、墳墓などの遺溝がどのようにしているのかを あらかじめ確かめるためにトレンチを掘ります。 (試験堀、50cmぐらいの幅で細長い溝状に掘る) これによって土層の断面を見ることが出来る。 これは遺構に堆積している土の層がどのような状況であるのか、 どの層から遺物が出土したのか、遺構同士の新旧関係などが明らかになり 遺構がどのようにして作られたのかが分かります。


「杭打ち」 「地形測量、杭打ち」
発掘区を確定させるため測量機器を使ってくい打ちをします。
「掘削」 「掘削」
手作業で土を剥がしていきます、遺跡が出る層まで何十センチも掘ることもあります。 時代時代の土の層の単位で土を掘削し地面を下げていきます。
遺物取り上げ 「トータルステーションによる遺物取り上げ」
光波測量機器等を使って遺物の出土した場所を3次元のデーターとして記録するための作業です。
平板測量で記録し取り上げする場合もあります。
土層実測 「土層実測、遺物実測」
土層が重要な手がかりになります、正確に実測します。 遺物など出土した状況を実測する場合もあります。
遺溝掘削 「遺構掘削」
土を十字状に残して掘ります、土層を見るためです。遺構は特に遺物の出やすい場所でもあります、遺構の形を壊さないで掘りすぎないよう慎重に復元させていきます。
 
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