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「病気の正体と、病気の予防、回復」

うつ病


うつ病の正体
自殺したい、仕事を止めたい、家族と別れたい、人と会いたくない、やる気がないなどの経験はありましたか?
 こういう経験をしているうちに、うつ病にかかる可能性が高いです。
 うつ病は一つの精神的な病気と考えられます。
 理由は、脳内の血液が足りなくて回らないことと、血液の流れがスムーズに出来ないことです。そして、積極
的な考えを持つことが出来なくなり、マイナス思考になりやすくなります。また、問題を処理する能力が低下
し、肉体の元気がなくなるなどの症状が表れます。

 脳の血流の問題がうつ病の理由と説明しても、脳の血流が悪くなるのは、環境問題や健康問題などの色々な要
因と深く関わっています。

環境問題:
 デパート、スーパー、八百屋さんで置かれている毎日欠かさない食料品は問題が多いようです。
 野菜をたくさん食べることで健康に良いという話があるけれども、今売られている野菜のほとんどが農薬を使
っているそうです。

 車の普及で、車が走っているときに車から出た排気ガスも、日によって空気中に増える一方となっています。
ゴミを焼却するときに、燃えているゴミの中から出たダイオキシンなどの有害物が、空気によってあちこちに拡
散しています。

 こういう食べ物からの農薬、吸う空気からの排気ガス、ダイオキシンなどの体に有害の物質は、量が僅かとい
っても、毎日体に入っているからこそ、体に悪い影響が大きいのです。

 というのは、こういう有害の物質が体にたまると、まず、肝臓がその有害物質を吸収して処理します。が、い
ったん有害物質の量が肝臓の処理する限界を超えると、肝臓に有害物質が溜まって増えます。

 それが、肝臓に有害物質の量が肝臓さえ入りきれない状態となると、肝臓から溢れた有害の物質が腎臓に溜ま
り始めます。

 腎臓にいったん有害物質が詰まると、腎臓が持っている小脳に気と血液を運ぶ力が弱くなります。小脳の気と
血液の量が少なくなると、血液の流れが悪くなるのは当然です。そうすると、頭が重く感じたり、精神状態が暗
く感じたり、落ち込んだり、疲れやすくなったりなどの症状が表れやすくなります。

社会問題:
 今の現代社会の中のたくさんの基本のルール、価値観、人生観などが、大自然の原則と反していることが多い
です。

 例えば、人間性に関わっている道徳倫理観、内面的な教養などの教育を重視しなく、成績、点数ばかり重視し、
点数か高くて成績の良い子が良い生徒と判断することが普通となっています。

 が、人と人はそれぞれ違います。
 誰でも、得意のところと不得意のところがあります。
 みんな同じように教え、そしてみんなが同じのように覚えさせる画一的な教育法自身が、人間の特徴と逆らっ
ています。

 ですから、こういう人間性を失っている教育方法は、数多くの出来ない生徒たちに、自信を失わせ、精神を暗
くさせた結果となっています。

室内の空気の問題:
 密封性の良い建物と、エアコンの普及によって、より多くの人々の精神を弱める一つの要因となっています。
 新幹線、飛行機、デパート、病院、大勢の会社などの中に、部屋の温度をコントロールしやすいため、室内の
空気と外気の流れを切断し、 一年中エアコンを動かしているようです。

 こうして、部屋の温度を一定に保つことが、部屋中の空気が一年中汚れている原因です。
 もし誰か、毎日長時間、こういう酸素の少ない空気の中に居ることならば、体内の酸素が不足するのは当然で
す。

 体内の酸素が不足すると、体がだるくなったり、疲れやすくなったり、肩がこったり、目が疲れやすくなった
り、頭がすっきりしなくなったり、精神状態が落ち着かなくなったり、怒りやすくなったりなどの可能性が高く
なります。更に、精神が暗くなり、マイナスの考えを持ちやすくなって、うつ病にかかる可能性も高くなります。

周りの邪気の問題:
 生活空間の気の質のよさは、空気と同じように我々の心身の健康に影響を及びます。
 邪気のある空間にいることで、体内の気の質が悪くなる可能性が高いです。
 いったん体の気の質が悪くなりますと、元気がなくなること、気分が暗くなることは普通です。更に、体の気の質が悪くなると、病気
にかかる可能性と、うつ病にかかる可能性も出てきます。

先天性の問題:
 遺伝や環境などの問題により、生まれるときから、先天的に内臓の働く力が弱く、体内に蓄積しているエネル
ギーが足りないなどの原因で、血液が少なく、血行が遅く、体温が普通より低くなります。

 こういう人は、体の中にも、頭の中にも、いつも酸素が回ってくれないような常態で、結局、体が弱く、精神
が暗く、マイナスの考えが多く、うつ病にかかる可能性が高くなります。

運動不足の問題:
 運動は、体の血行をよくする効果と、体内の老廃物を出す効果があります。
 運動を行わない人が、体内の新陳代謝が遅くなり、内臓の中にある老廃物や邪気などが溜まりやすくなるのは普
通です。

 肝臓、脾臓、肺、胃などの内臓に、老廃物や邪気が溜まりすぎると、脳に供給する血液の量が減ります。
 そして、脳に血液と酸素が足りなくなり、脳の活動も正常に出来なくなり、精神が暗くなったり、うつ病にか
かったりする可能性が高くなります。

腎機能の問題:
 腎臓は体に大きな役割を分担されています。
 例えば、体温調節、血圧のコントロール、血液にある老廃物の排出、精神状態の調節などがあります。
 腎臓の働きが弱い人が、寒さ、或いは暑さに弱い傾向、血圧が普通ではない傾向、アトピーを持つ傾向、風邪
を引きやすい傾向などがあります。

 更に、精神状態を調節できない傾向もあります。
 精神状態の調節が出来なくなると、ストレスにかかりやすく、精神状態が暗く、うつ病にかかるなどの可能性
が高くなります。


うつ病の予防と回復
 人の感情、精神状態、考え方などのことを直感的に見れば、脳の働き、及び脳の状態と関係があることが分かり
ます。 

 これについて、中国伝統的医学理論には、人の気持ちなどが、脳と関係のあることを説明しています。しかし、
中国伝統医学の理論がそれだけではなく、その上に、内臓のバランス、及び内臓の健康状態が人の精神状態と深く
関わりのあることも説明しています。

 例えば、肺のバランスが崩れるとき、感情が悲しくなりやすく、泣きやすく、マイナス思考になりやすく、精神状
態が暗くなりやすいなどです。腎臓のバランスが崩れるとき、恐怖心が出やすく、仕事などのやる気がなくなり、
暗い考えが出やすいです。肝臓のバランスが崩れるとき、落ち着きがなくなりやすく、感情が激しくなりやすく、怒
りやすくなります。胃のバランスが崩れると、考える必要のない細かいことが気になりやすく、神経質になりやすく
、ストレスをかかえやすくなります。

 ですから、うつ病の予防と回復をするために、脳の働き状態をよくすることと同時に、内臓のバランスと健康状態
を良くすることも大事です。

 脳の働きや内臓のバランスをよくするために、単なる食事療法、或いは単なる規則正しい生活だけでは、良い効果
を目指すには不十分です。

 うつ病の予防と回復を目指すためには、生活のいろいろな側面について考えなければなりません。

食生活の改善:

毎日食べている野菜は、農薬が付いてない保障はないので、その野菜を料理する前に、水の中に約30分浸けま
す。野菜についている農薬を減ることが出来ます。

 飲み物について、冷たい水、ジュースなどの飲み物を大量に飲むことで、胃の温度が下がります。胃の冷えがエ
ネルギー不足、イライラ、落ち着かない、うつ病などが症状にかかる一つの要因です。

 ですから、真夏を除いて、飲み物(お酒を除いて)の温度が体温(37℃)以下になることを避けるのが重要です。
 お酒について、血液の流れをよくして体を温めるために(夏を除いて)、出来れば、アルコール度数が高いウイ
スキー、焼酎などを、毎日の食事の際に5グラム〜20グラム飲みます(胃潰瘍、糖尿病、肝臓病、酒を飲めない
方は止めてください)。

 味については、食事のときに、七味、唐辛子、豆板醤などの辛いものを少し使ったほうがよいです(胃潰瘍、痔
のある方が止めてください)。

室内空気の改善:

出来るだけ、長い時間いる空間の通気性をよくすること、少なくても、自分が毎日生活している部屋や空間の空
気の新鮮度を保つことです。要するに、うちにいるときに、出来るだけ窓を閉めないことです。

 勿論、冬のときに、窓を全開にするのは不可能です。が、部屋の温度を下げない程度に、窓の隙間を2mm〜10
mmくらいの隙間を残したほうが空気の質に良いのです。

 会社、事務所などの仕事場には、出来れば、毎朝、仕事をする前に、部屋の窓を30分間程度で全開して部屋の空
気を入れ替えます。

養生気功で体質の改善:

養生気功の練習は、いくつかの特徴があります。
 体を動かすこと、体内の邪気を減らして良い気を増やすこと、酸素を大量に体内に吸収することです。
 ですから、養生気功を行うことで、体内の血流をよくする以上、酸素とよいエネルギーを体内に増やして内臓の
バランスを整える効果があり、更に、健康を保つ効果、病気を治す効果、うつ病の予防と癒す効果などがあります。

全身の血流の改善:

体全体を良く動かすことは、全身の血流をよくし、うつ病の回復と予防にも効果があります。
 運動不足がうつ病にかかる要因の一つと考えられます。
 ですから、色々なスポーツ、太極拳、山登り、遠足、散歩などの体を動かすことが体の血流をよくする効果があり
ますので、こういう運動を毎日行うことで、体の健康に良い効果があるだけではなく、明るい気持ちと積極的な考え
を増やす効果があります。

 また、部屋の掃除、洗濯、料理などの家事をすることも、体を動かすことになりますので、心身の健康に良い効果
があります。

腰の周りの血流の改善:

うつ病の予防と回復には、腰の運動を良くすることも大事です。
 脳の血液の一部が背中を通して脳に郵送することです。
 背中の血液の流れを良くすれば、脳の血流をよくすることができる一つの要因となります。
 できすから、腰をねじったり、回したりする運動を毎日行えば、背中の血流を良くするだけではなく、腎臓の機能と
働きも良くすることが出来、脳溢血、脳梗塞の予防が出来、うつ病の予防と回復にも効果があります。


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